「求められる家庭医・総合医」明日の臨床研修教育を考える 試写会&合同シンポジウム :平成21年6月20日

セミナーのお知らせばかりで恐縮です.

医療における安心・希望確保のための専門医・家庭医(医師後期臨床研修制度)のあり方に関する研究班

関連シンポジウム

として

「求められる家庭医・総合医」明日の臨床研修教育を考える 試写会&合同シンポジウム(PDF:218KB)

が行われます.
以下上記pdfから抜粋

主催:財団法人がん集学的治療研究財団
共催:厚生労働科学研究費補助金がん臨床研究事業がん医療の均てん化に資するがん医療に
携わる専門的な知識および技能を有する医療従事者の育成に関する研究(片井班)
入場無料

シンポジスト(敬称略、50音順。当日変更、追加がある可能性があります)
秋山美紀 慶應義塾大学総合政策学部
加藤章  成宗診療所(杉並区) 院長
小宮山学 亀田ファミリークリニック館山
竹内麻里子 医師のキャリアパスを考える医学生の会
土屋了介 国立がんセンター中央病院院長
浜名哲郎 富士見診療所(鎌倉市) 院長
松岡慶  市立伊東市民病院臨床研修医
村林彰  村林クリニック(目黒区) 院長
吉野雄大 慶應義塾大学医学部学生

私たちのプログラムで研修を終えたばかりの小宮山医師がシンポジストとして参加してくれます.(私は別のWSでいけません)

くだんの研究班(以下の関連エントリー参照)の班長も癌センターですし,今回の主催,共催も癌関連で,家庭医との関連は?と思う人もいるかも知れませんが,

がんはcommon disease(高頻度疾患).家庭医はcommon disaeseの専門家.common disaeseの診療の質を上げるには,それを取り扱うgeneralistの質を上げなくては話にならないので至極当然のこと.沢山の患者さんがいるので沢山の医者のレベルを上げなければいけないわけです.

一般の方へ,あなたの家庭医はいつ,どのようながんの検診を受けるべきかについて具体的な推奨をしてくれるでしょうか?

generalistの方へ,自分の患者さんに,いつ,どのようながんの検診を受けるべきかについて「個別の」具体的な推奨をするための指針を知っていますか?

関連エントリー
「医療における安心・希望確保のための専門医・家庭医(医師後期臨床研修制度)のあり方に関する研究班」のホームページ
2008/10/7

医療における安心・希望確保のための専門医・家庭医(医師後期臨床研修制度)のあり方に関する研究 総括研究報告書(骨子)の公開  2009/3/25

ところでこのシンポジウムで取り上げられる西川美和氏監督のディア・ドクターという映画.注目しています.
西川美和氏には前から注目していた(まだ一つも作品は見れていないのですが,「彼女の「ゆれる」はかなり評価が高かったこと,笑福亭鶴瓶と瑛太という配役.アカデミー賞の登竜門である第33回モントリオール世界映画祭の「ワールド・コンペティション部門」に選出.:関連記事)からです.

以下はネタばれ注意なので承知の人だけ見て欲しいのですが,医療,医師患者関係の基礎となるのはサイエンスだけではなく,信じる,信じられる(患者から医師の一方向だけではなく,双方向性に)ということが重要であることを考えさせられる映画のようです.基本的に医療,医師などを取り扱った映画,ドラマ,バラエティーは見ないのですが,(おくりびともまだです)これはそのうち見ることになりそうです.

ディア・ドクター公式サイト

ディア・ドクター:速映画批評(ネタばれ注意)

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