(期間限定) 病歴と身体所見でここまでわかる! 総合医スキルアップセミナー 4月ケースカンファレンス 発熱を主訴に来院した30歳女性

病歴と身体所見でここまでわかる! 総合医スキルアップセミナー 4月ケースカンファレンス 発熱を主訴に来院した30歳女性

最近twitterでの活動にシフトでblogの発信がめっきり減っていますがそれはそれでよいと思っています。

5/6までの期間限定です
動画のページには下の方にスライドが全て開けっぴろげになっており、ネタばれになりますから、診断推論の妙味を楽しみたい方は要注意。(下までスクロールしないよう)

※2010年4月22日東京都内で収録
この映像は、医療の向上に役立てていただく目的で、
主催者の御厚意により、期間限定で配信しております。(5月6日まで)

病歴と身体所見でここまでわかる! 総合医スキルアップセミナー
ケースカンファレンス担当

http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/special/career/jamep/

実際の映像とスライドはこちらこちら

お手伝いをしてくれる聖路加の先生のメンバーが新年度で入れ替わり、若い先生とペアとなりました。

新しいメンバーと言うことでまた、レジデントの先生の症例ということで診療所の私にとってはある意味またawayでした。また発熱の症例でしたので主催者の方に聞いてみたらこのセミナーの過去のケースカンファレンス10数回中半分が不明熱の症例。。

まあそれだけある意味診断推論としては最も面白いのでしょう、ということで、できるだけ「家庭医らしい」切り口でのカンファレンスになるように心がけました。

診断推論に優れた先生なら、講師としても最終診断を聞かずにその場で、診断を当ててそのすごさで圧倒するということになるのでしょうが、1時間という短時間と、やはり教育に携わる物としては私のすごさを見てもらうより(まあ診断できなかったらどうしよう、というのはあるのですが)、参加者に最大限の学びを提供することを優先したい、ということで事前にスライドを送ってもらい、変更要請をして私がスライドを追加して、この症例から最も学べることに効果的に焦点が当たるようにしました。

ちなみに、この症例、とあるpathognomonic(疾病特徴的:そのキーワードが出たら、直ぐに病気が想定される)な所見が出るのですが、焦点は、その所見が出るまでにその疾患を鑑別に想定できるか、といことを議論の重点としました。

そのため当日の参加者の先生方に、pathognomonicな所見の出る直前に鑑別診断のリストを作って頂き、「もう変更しないでね」と横に置いておいて貰ったのですが、複数のドクターがその診断を鑑別に上げておられ、あれだけ、非特異的な症状しかないところで能力によっては診断にたどり着けることが可能であることが確認できると共に、では、その鑑別が上げられなかった人が、どうやったら上げられるようになるかということを私からの提案としました。最後の議論では更にいわゆるclinical pearlと呼ばれる知恵をフロアから提供頂き、「teaching is learning twice(教えることは2度学ぶことである)」の文字通り自分が勉強になった(勿論参加者の方も勉強になったと思います)セッションでした。

一旦ケースカンファレンスの担当はおろして頂き、11/28に3時間の予防についてのセッションを担当させて頂く予定です。

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