メトホルミンの投与2250mgまで可能に

ちょっと?な感じですが

メルビン(metformin)を出している大日本製薬がフランスのmetformin(グルコファージ)を輸入して、別の商品名のmetformin製剤メトグルコ250mgとして開発、4月16日付で発売となっています。

こちらは従来のmetforminとの違いとして
最大2250mgまで投与可能 (1日9錠分3)
食直前でもよい(αGIなどと合わせられる)
従来のmetforminで禁忌であった軽度腎障害、軽度肝障害、高齢者に対して慎重投与と基準緩和

とかなり使いやすくなっています。

ただし、新薬のため1年間は14日処方限定

薬価は従来のmetforminと同じ9.9円

です。

従来のmetforminの投与量の変更申請よりも新しいクスリの方が申請の敷居が低かったのか、はたまた新薬として発売することでジェネリックのないクスリとしてより高い薬価をねらったのか(結果としてはそれは叶っていませんが)わかりませんが、海外の標準治療とのギャップを埋めるべく頑張ってくださった大日本製薬さんの努力には感謝です(薬価も変わらないのでそれほど利益も出ないはずです。ただし、ジェネリックが既に出ていますから、再度自社のシェアを取り戻すには格好の手段と思います)

基本的には新薬には飛びつかないスタンスですが、新薬と呼ぶには微妙ですし、ちょっと分かりにくいながらも良い知らせとして捉えたいと思います。

2010年4月26日 (月)
2型糖尿病治療薬「メトグルコ錠」を発売 大日本住友製薬
http://www.yakuji.co.jp/entry19021.html

メトグルコ、1年間は14日の処方制限つきに
http://blog.t-shimoyama.com/2010/04/114.html

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