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アメリカ見聞録(2年目研修医の目から見た米国の医学教育と家庭医療)

この原稿は1996年〜1997年初頭頃に書いた物で、結局没になったためにお蔵入りしていた物を基本的に変更せずにそのまま公開しています。
記載された内容,事実は当時の物で,当時医師2年目の立場の目で見た解釈が含まれています。

12ページ 原稿用紙40枚分と長いので、ご注意ください。
古さや青臭さが残っておりますが、今日でも有用な内容も含まれていると思いますので、あえて,原文のまま公開致します。
リンク切れや情報の間違い等についてはご容赦ください

改めて読んでの私の感想

  • 原稿用紙40枚分も書いている!
  • 結構的確に捉えている!けど生意気!
  • 今のアメリカで当時から何も変わっていない事もいっぱいある(進歩していない?)
  • 同じ事を日本でできる環境が結構整っている!

私の他の留学関係のちゃんとした執筆はこちら(これらも少し古くなっていますが)

アメリカ臨床留学への道―You can do it!
佐藤 隆美 , 中川 伸生 / 南山堂 (2005-11-10)

アメリカ臨床留学への道―You can do it!
佐藤 隆美, 中川 伸生
南山堂 ( 2005-11-10 )
ISBN: 9784525030032

(私の担当分は下記にupしてあります)

家庭医学・総合診療にみる医学留学へのパスポート (シリーズ日米医学交流)
日米医学医療交流財団 / はる書房 (2007-11)

米国で何を学んだか – 特集「海外臨床研修で受けたインパクト!」.JAMIC Journal. 2003; 23(12): 13-15 岡田 唯男.

FD 留学 (faculty development)

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>今更留学記 Family medicine (blog紹介)

>こちらも匿名ですが分かる人には分かるでしょう.(こちらも顔写真がでています)
去年HANDS-FDFに非常に積極的に参加して下さりました.結構人見知りするのでしょうか.ずっと前から彼のことは知っていたのですが,HANDS参加までは話をすることがありませんでした.
今年は自分自身の筆無精のために,多大な迷惑をかけてしまっています.米国留学がうまくいけばいいのですが.
結構おもしろいblogでつい読みいってしまいます.
彼も今後ずっと一緒に仕事をしていきたい人の一人です.

自分の現在の仕事が「日本で,日本語で家庭医を育てる」ということで,それが可能である,ということを証明するために頑張っているので,未だ絶えることない米国家庭医療留学挑戦者の皆さんには,よく知っている人たちということもあり,いつも複雑な心境なのです.

最終的に日本で家庭医療が広く認知され,家庭医の活躍の場が増えればよい,というのがbottom lineなので,それで良いのですが,現在の立場上「家庭医になるには米国へ行った方がよい」と公言することは利益相反になるので,いつもこの質問には返答に困っています.正直に利益相反の話をして,教育には良い悪い,というより合う合わないがあるので,自分が最も納得のいく道をたどれば良いよ.という返事をしています.これは本音です.

有名な教育者の言葉に「無限の時間と資源を与えられれば,全ての人が目標に達成できる」というのがあり,まさにその通りなのですが,時間や資源は有限なのが現実.そこで様々な取捨選択をしなければならないのが胸の痛みどころ.