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Tag Healthcare Management !(blog紹介)

Tag Healthcare Management !(blog紹介)

blog上では匿名なので匿名のままで
先日彼女にSTFMで会って「いつまでも私のblogにリンクを張ってくれない」といわれた.リンクを張るときは紹介のentryを書いたとき.がこれまでの通例.彼女のことを紹介するのに,何からどうやって書いて,どのぐらいまとめればいいのか想像も付かないから結局ずっと書けないでいた.頑張って書いてみようと思う

もうかれこれ6ー7年ぐらいのつきあいになるだろうか.
彼女は僕にとっては運命の人である.そして因縁の人である.
彼女に言わせると僕たちは前世でも関係があって命のやりとりをした,ということになっている.
周りから見ても僕たちは特別な関係にあるのではないか,と勘ぐられてもおかしくないつきあい.実際僕たちは特別な関係にある.但し妻に迷惑がかかったり妻を悲しませるような関係ではない.

conflict managementのセッションをするときに引用する内容で
「人間関係は初めは表面的な物で,深い相互理解に至るにはconflictを経由する必要がある(だから衝突はその為の試金石として前向きに取り組みましょう)」
というのがある.

彼女は僕に会う前から僕のことを嫌っていた.僕はしばらくしてから彼女は苦手なタイプだと思った.当時はそれでも根気よく向き合う若さが自分にあった.
気が付いたら絵に描いたように深い相互理解になっていた.という感じ.
彼女からは絶大なる信頼と許容を感じている.それは私自身の欠点も全部含めた上での許容である.
僕も彼女の欠点は一杯知っているけれど,まあそれはそれで,裏返せば長所ですから,という感じ.
彼女は僕のいるところで家庭医になり(僕が家庭医にしたのかは不明),公衆衛生を学んだ立場から「システムで物を考える」ということばかり話していたせいか,英国へhealth care managementを学びに留学することになった.

現時点では完全に両者が同等であり,お互いに教え,学び,サポートし,尊敬する関係にある.
最近の僕の生き方も随分彼女に影響された.

一体一生のうちでどれだけの人とこれだけの関係が築けるのだろう.

彼女はこの10年ぐらいで大幅に変わった.少なくとも私から見れば.本質は変わっていないかもしれないが,表現型は.それは僕が昔からその本質は変わっていないが,その表現型が10年ほどで大幅に変わったのと似ているのではないかと思う.

今多くの人のキャリアを見ているが医師のキャリアで2回目の重要な時期は6-7年目から10年目ぐらいにあるような気がする.(1回目はもちろん最初の2-3年)

「いつ死んでもいい」が最近の彼女の口癖だが,彼女にはこれからしばらくの間世界に貢献してもらわねばならない.

とにかく彼女はパワフルである.
「日差しが強いほど影も濃い」明るい人ほど内面は傷つきやすかったり,いろんな事を気にしていたりする.彼女も例外ではない.ただ随分丸くなりましたね.年の功か.聞けなくなると寂しくなるのが当時もてあましていた毒舌だったりするのですが...

Tagというnicknameはもちろん彼女の名前から来ているのだが
その意味に付箋,目印,そして注意深くフォローする,という動詞としての意味などがあることも彼女は意図していたのだろうか.
とにかく興味のあるあらゆる事に首をつっこんで足跡を残し,いろんな事をかぎ回っている.

これからも家族ぐるみのつきあいよろしくお願いします.

しかしホントに私的なまとまりのないentryになってしまいました.ま,narrativeも家庭医療の重要な要素ですから.

次はtarogoさんかな...

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あなたの幸せは、私の幸せでもあるのです。 (blog紹介)

本名を公開してのブログ 八藤 英典氏。

私自身が本名を公開してblogをすることに踏み切った理由は下記の梅田望夫氏『フューチャリスト宣言 (ちくま新書 656)』にある。はっきりした文言は忘れたが茂木健一郎氏との対談のなかで、本名を出してのblogが「究極の他流試合」であり、たとえ本名を出すとしてもmixiなどの閉ざされたSNSでは甘い、という表現をしていた事による。

八藤 氏がいつ誰に影響されたのかはわからないが本名で全世界(日本語なので少なくとも日本中)を相手に自分(少なくとも自分の一部)を暴露する決断をし、それを続けていることは大変な勇気のいることである。そのvolunteerismは同志として敬意を表したい。

彼との交流はかれこれ、6年前ぐらいになる。フェロー最終学年の時に、藤沼康樹氏に北部東京家庭医療学センター招いて頂いたときに、学生として研修に来ていた。なぜかそのときの出会いはよく覚えている。同じ時期にそこに研修に来ていた某氏は気がついたら整形外科に進んでいた。家庭医の気持ちをわかる専門医でいてくれるといいのだが。

とにかく、八藤 氏は家庭医を目指して初期、後期研修と進んだ為に、その後あちこちの家庭医の集まりで顔を合わせ、近況報告をしあいながら、最近指導医となり、昨年度のHANDSにも参加してくれ、今年はスタッフとして手伝ってくれている。そこでフェローの外来指導の風景をビデオに撮ってきてもらい皆でフィードバックをしあうのだが、非常に原則に則った、カツ、その場に適切な洞察の深いコメントをしてくれる。指導の経験が十分あることがよくわかる。

所属する組織でも大きな責任を前向きに引き受け頑張っている。これからますます楽しみな輩である。そして彼が今の居場所で、幸せに、元気にやっていること。それこそが私にとって「あなたの幸せは、私の幸せでもあるのです。」

フューチャリスト宣言 (ちくま新書 656)
フューチャリスト宣言 (ちくま新書 656)
  • 発売元: 筑摩書房
  • 価格: ¥ 735
  • 発売日: 2007/05/08
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